__ | Plum crater First EVA Apollo 16 | __ |
上のイメージは、1回目の EVA (船外活動) におけるプラム・クレーターである。 クレーターの直径は約40m、深さは約10m。アングルの関係なのか、何やら異様な雰囲気を醸し出す。クレーターの縁には LRV (月面車) がパーキングしている。 #プラムクレーター |
下のイメージも同じくプラム・クレーターである。 サンプル採取中の チャールズ・デューク LM パイロットをジョン・ヤング船長が撮影したもの。 |
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ゴツゴツした16号のランディング・サイトは、過去のミッションのそれらとは様相を異にする地形(陸地)であることから、今までに得られなかった特異なデータが相当数眠っていると期待された(実際そうだった)。今回得られたデータ等を地球に持ち帰って分析することで、前回までのミッションで得られた「分析困難なデータ等を解く鍵」が見つかる可能性もある。 ランディング・ポイントをまるで取り囲むように光条を放っている、ノースレイ・クレーター(North Ray Crater)、サウスレイ・クレーター(South Ray Crater)も非常に興味深いが、それらについてはEVA(月面船外活動)の一環として、訪問・調査・サンプル採取が行われた。 |
▲ End of Plum crater First EVA Apollo 16 ▲