__ | Launch Complex 37 Pad A/B | __ |
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Launch Complex 37 , / Plan / Under construction / PadA PadB / LC-37 は LC-34 の後を引き継ぐ形で誕生したサターン・ロケット用の発射施設群 (発射台を含む複合体 37) である。場所としては LC-34 の隣に位置するが、規模は LC-34 の約三倍。完成したのは 1963年 である。 ここの Launch Pad (発射台) のランチャー (発射装置) も固定式で、モビール・サービス・ストラクチャー (移動式のサービス・ストラクチャー) によって、「現場」 で、組み立て・取り付けが行われる。 打ち上げの制御は、両発射台 (Pad A、Pad B) から等距離にある (正三角形を形作る) ドーム型の管制センター (Launch Control Center) が行う。見た目は LC-34 のブロック・ハウス (Blockhouse) に酷似しているが、内容や規模はこちらのほうが遥かに上だ。その強固な造りは、強風・爆風あるいは爆発事故等の非常事態にも耐えうる強度があり、設備面でも充実している。 / Pad A Test / Pad B SA-5 / Pad B SA-7 / Pad B AS-204 Apollo-5 / SA-4 (Saturn 4) ミッションまでは LC-34 が使用されたが、1964年1月29日の SA-5 (Saturn 5) では LC-37 Pad B が使われ、それは、1965年7月30日の SA-10 (Saturn 10) まで続く。なお、1968年1月22日の アポロ5号 (Saturn 1B /無人) でも LC-37 Pad B が使われている。 |
End of LC-37 Pad A/B